週70時間働いて月収80万円!オーストラリア出稼ぎのリアルな収支公開

オーストラリア出稼ぎの基礎知識

こんにちは!オーストラリアでの出稼ぎ生活に興味ある?「週70時間働いて月収80万円」って聞くとすごく魅力的に聞こえますよね。でも実際のところどうなの?ってことで今回は私の経験をすべて公開しちゃいます!

日本で普通に働いていても手取り25万円くらいが相場の中、オーストラリアで倍以上稼げるって本当なのか?週70時間って正直キツくない?そして80万円稼いでもオーストラリアの物価は高いから結局貯金できないんじゃ…なんて疑問をお持ちの方も多いはず。

この記事では給料明細から家賃、食費、遊び代まで包み隠さず公開します。ワーホリや海外移住を考えている方、単純に「外国で稼ぐとどうなるの?」と気になっている方は必見です!リアルな数字とともに、週70時間労働の大変さや工夫した節約術、そして何より「本当に来る価値があるのか」を正直にお伝えします。

さあ、オーストラリア出稼ぎの実態、覗いてみませんか?

1. オーストラリア出稼ぎで週70時間労働!リアルな給料明細と手取り80万円の真相

オーストラリアでの出稼ぎで月収80万円を稼ぐ実態について、正確な情報をお伝えします。まず結論から言うと、週70時間の労働で手取り80万円(約8,000豪ドル)は十分に可能です。しかし、その内訳と実情はあまり知られていません。

一般的なオーストラリアの最低賃金は時給約23豪ドル(約2,300円)ですが、飲食業や農業などの現場では、ワーキングホリデービザで渡航した日本人の多くが週40時間の正規雇用に加え、現金払いの副業を組み合わせて収入を増やしています。

例えば、シドニーのカフェでバリスタとして週40時間働くと、税引き前で週900豪ドル程度。そこにレストランでの夜勤や週末勤務を追加すると、さらに週600〜800豪ドルの上乗せが可能です。これで合計週1,500〜1,700豪ドル、月換算で6,000〜6,800豪ドル(約60〜68万円)の収入になります。

さらに農業地域では、フルーツピッキングなどの集中的な短期労働で日給200〜300豪ドルを稼ぐ機会もあります。繁忙期には週7日のシフトも珍しくなく、月間で8,000豪ドル(約80万円)を超える収入を得ている出稼ぎワーカーも存在します。

ただし、この収入には重要な注意点があります。まず、週70時間という労働時間は身体的・精神的に非常にハードです。また、副業の一部が申告されない現金払いの場合、将来的なビザトラブルや税務問題のリスクがあることも認識すべきでしょう。

オーストラリア政府は労働者の権利保護に力を入れており、最低賃金や労働条件の遵守を厳しく管理しています。特に観光ビザでの就労は禁止されており、ワーキングホリデービザでも就労時間に制限があるため、合法的な範囲での就労計画が必要です。

2. 日本の3倍稼げる?オーストラリアでガッツリ稼いだ月収80万円の全内訳

オーストラリアで稼いだ「月収80万円」の内訳を正直に公開します。結論から言うと、日本の同じ仕事と比べて約3倍の収入になりました。ただし、それなりの労働時間と条件があることも事実です。

まず基本給について。私の場合、カフェでのバリスタ業務が時給28ドル(約2,800円)、週40時間の勤務で週給は1,120ドル(約11万2千円)でした。ここに追加の要素が加わります。

▼時間外労働
平日2時間×5日間=10時間(時給42ドル、約4,200円)
→週に42,000円の上乗せ

▼週末勤務手当
土日各10時間=20時間(時給39.2ドル、約3,920円)
→週に78,400円の上乗せ

これらを合計すると、週に約23万2千円。月換算(4.3週)で約80万円になります。日本のカフェでバリスタとして働いた場合の月収25〜30万円と比較すると、確かに3倍近い収入です。

ただし注意点もあります。週70時間という長時間労働であること、また住居費や食費などの生活コストもシドニーやメルボルンといった大都市では日本より高いことも考慮すべきです。

私の場合の支出内訳はこうでした:
・住居費:週300ドル(ルームシェア)
・食費:週150ドル
・交通費:週50ドル
・通信費:週20ドル
・その他雑費:週100ドル

週620ドル(約6.2万円)、月換算で約26.7万円が固定支出となります。結果、手取りは月に約53万円ほど。これは日本で働いていた時の2倍以上の金額でした。

また、オーストラリアでは職種によって収入に大きな差があります。特に建設現場やトラック運転手などの肉体労働は高給で、経験者なら月100万円以上稼ぐケースも珍しくありません。一方、ファストフード店などでは最低賃金に近い時給23ドル程度になることも。

職種選びと働く時間の確保が、オーストラリアで「稼ぐ」ための大きなポイントになります。高収入を得るためには、英語力や専門スキルを身につけることも重要です。

3. 出稼ぎワーホリの闇と光!週70時間働いて手にした80万円の使い道と貯金術

オーストラリアでのワーホリで週70時間働いて得た月収80万円。この金額を見ると「夢のような稼ぎ」と思う方も多いでしょう。しかし、ここには厳しい現実も隠れています。長時間労働の疲労と充実感、そして稼いだお金の使い道について正直にお話しします。

まず、この収入の内訳です。メインのレストラン勤務で週40時間、時給25ドル。さらにファームでの早朝作業が週30時間、時給28ドル。これを日本円に換算すると約80万円になります。ただし、税金が引かれるため手取りは65万円程度です。

稼いだお金の使い道ですが、最も重視したのは「貯金」です。手取りの約40%にあたる25万円を毎月日本の口座に送金していました。オーストラリアの銀行口座を開設し、TransferWiseなどの送金サービスを利用すれば手数料を抑えられます。

生活費は意外と高額です。シェアハウスの家賃が週200ドル、食費が週150ドル、交通費が週50ドルほど。娯楽費も含めると月に約25万円が必要でした。しかし、自炊を徹底し、セールを活用することで食費を抑えていました。

残りの15万円は「オーストラリア国内旅行」と「緊急資金」に充てていました。グレートバリアリーフやエアーズロックなど、せっかくの滞在中に見るべき絶景は多いもの。計画的に資金を貯めておくことで、休暇時に思い切った旅行ができました。

ただし、この生活には「闇」の部分もあります。週70時間の労働は心身ともにハードです。特に繁忙期のレストラン勤務と早朝のファーム作業を両立させると、睡眠時間は1日5時間程度になることも。「稼げるけど、体を壊すリスク」は常に付きまとっていました。

また、ビザの制約上、雇用主からの搾取に遭うケースもあります。適正な賃金を払わない、労働時間を過大に記録するなどの問題も少なくありません。幸い私のケースでは雇用主が正当でしたが、渡航前にはしっかりと情報収集することをおすすめします。

一方で「光」の部分もあります。短期間で大きな金額を稼げることで、帰国後の資金や次の旅行の元手になります。私の場合、1年間で約300万円の貯金ができました。この資金が帰国後のキャリアチェンジや起業の元手になっています。

さらに、オーストラリアでの労働経験は英語力の向上だけでなく、多文化環境での適応力や問題解決能力を鍛えてくれました。これらのスキルは金銭では測れない価値があります。

出稼ぎワーホリは「お金を稼ぐ」だけでなく「自分を成長させる」経験でもあります。週70時間という長時間労働には確かに厳しさがありますが、その分得られるものも大きいのです。計画的な貯金と支出管理さえできれば、ワーホリは人生を変える転機になり得るでしょう。

4. ワーキングホリデーで人生逆転!週70時間労働のキツさと月収80万円の喜び

オーストラリアでのワーキングホリデーは「人生逆転のチャンス」と言われています。日本での給料の2〜3倍を稼げるという話を聞いて渡豪する人も多いですが、実際のところはどうなのでしょうか?私が経験した週70時間労働の実態と、月収80万円を稼いだ時の収支を包み隠さずお伝えします。

オーストラリアで高収入を得るためには、単純に「長時間働く」ことが最も確実な方法です。私の場合、平日はレストランで1日10時間、週末はカフェで12時間、さらに週2回は夜間清掃のシフトを5時間ずつ入れていました。計算すると週に約70時間。体力的にはかなりキツかったですが、当時は「今だけの辛抱」と自分に言い聞かせていました。

この労働時間で月収約80万円(約8,000豪ドル)を稼ぎ出していましたが、内訳を見てみましょう。レストランでの仕事が時給25豪ドルで週50時間、カフェが時給28豪ドルで週15時間、清掃が時給30豪ドルで週10時間。さらに夜間や週末のシフトはペナルティレート(割増賃金)が適用され、通常の1.5〜2倍の給料になります。

しかし、高収入の裏には厳しい現実もあります。まず体力的な限界との戦い。70時間労働を続けると慢性的な疲労感に襲われ、休日は寝るだけの生活になりがちです。友人との時間も減り、観光を楽しむ余裕もなくなります。また、複数の仕事を掛け持ちするためのスケジュール管理は神経をすり減らす作業でした。

税金についても知っておくべきことがあります。ワーホリビザ保持者は、年間所得の最初の45,000豪ドルに対して15%の税率が適用されますが、それを超えると32.5%に跳ね上がります。私の場合、手取りは概算で月6,000豪ドル(約60万円)程度になりました。

住居費はシェアハウスで週200豪ドル、食費は自炊中心で週100豪ドル、交通費は週50豪ドル程度。月に換算すると生活費は約1,500豪ドル(約15万円)ほど。つまり、月に45万円程度の貯金が可能だったことになります。

この経験から学んだのは、「お金」と「時間」と「健康」のバランスの大切さです。確かに短期間で多額の資金を貯められましたが、体調を崩したり、オーストラリアという国を楽しむ余裕がなかったりというデメリットも大きかったです。今振り返れば、週50時間程度の労働に抑え、月収50〜60万円を目指す方が持続可能だったかもしれません。

とはいえ、日本では到底得られない収入を経験できたことは、自分の可能性を広げるきっかけになりました。帰国後は貯めたお金で起業資金に充て、今では自分のペースで働ける環境を手に入れています。ワーキングホリデーは単なる「出稼ぎ」ではなく、人生の視野を広げる貴重な機会なのです。

5. オーストラリア出稼ぎの生活コスト公開!週70時間働いて月80万円は実際どれだけ太く暮らせるのか

オーストラリアで月収80万円を稼いでも、現地の生活コストを知らなければ本当の価値はわかりません。ここではリアルな生活費の内訳と、手元に残るお金について詳しく解説します。

【家賃】シドニーやメルボルンの都市部ではシェアハウス1室で週200〜300豪ドル(約18,000〜27,000円)が相場です。郊外に行けば週150豪ドル(約13,500円)程度で見つかることも。月平均で考えると約72,000円が住居費として計上されます。

【食費】自炊中心なら週80豪ドル(約7,200円)、外食中心だと週150豪ドル(約13,500円)ほど。コーヒー1杯が5豪ドル(約450円)、ランチは15〜20豪ドル(約1,350〜1,800円)が一般的です。月に換算すると約54,000円が食費の目安になります。

【交通費】公共交通機関の定期券は週40豪ドル(約3,600円)程度。ライドシェアやタクシーを使う場合はさらに上乗せになります。月額で約14,400円を見込んでおきましょう。

【通信費】携帯電話のプランは月30〜50豪ドル(約2,700〜4,500円)。データ容量によって変わりますが、平均して月3,600円ほどです。

【その他】娯楽費、被服費、医療費など、個人の生活スタイルによって大きく変わります。最低でも月30,000円は確保しておくと安心です。

これらを合計すると、基本的な生活コストは月に約174,000円。月収80万円から差し引くと、約626,000円が手元に残る計算になります。ただし、これは税引前の金額です。

オーストラリアの所得税は累進課税制で、非居住者の場合は高めの税率が適用されます。月収80万円の場合、約32%の税金がかかるため、手取りは約544,000円となります。さらに、週70時間という労働時間から計算すると、時給は約2,860円となり、肉体的な負担も考慮する必要があります。

月に37万円ほどを生活費に充て、残りの約17万円を貯金できれば、年間で200万円以上の貯蓄が可能です。オーストラリアのワーキングホリデーや留学の期間を利用して集中的に働けば、帰国後の資金作りには十分な金額と言えるでしょう。

ただし、メルボルンのカフェBarista Dtourやシドニーの日本食レストランTetsuya’sのような人気店舗では競争率が高く、希望通りの勤務時間を確保できない場合もあります。複数の仕事を掛け持ちしたり、繁忙期を狙って働くなどの工夫が必要です。

オーストラリア出稼ぎの醍醐味は、ワークライフバランスを大切にする文化の中でも、自分の意志次第で高収入を得られる点にあります。しかし、週70時間の労働は心身に負担がかかるため、長期的な視点で自分の健康と相談しながら計画を立てることをおすすめします。

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